古河市にて競売物件の片付け

先日のブログ「八ヶ岳の別荘の片付け|茅野市」で登場した知り合いの不動産業者からの紹介です。

「安くて申し訳ないから1件紹介するよ」の宣言どおりご紹介いただき感謝です!

戸建ての競売物件の片付けです。

競売物件とは、住宅ローンの返済ができずに、銀行から差押えされ、オークション形式で販売される物件のことです。
基本的には前の住人が出て行ったままの状態が多いです。

また、注意しなければならないのは物をバンバン捨てられないこと。
所有権の関係があるので、いつも以上に注意して分別しなければなりません。
分別といっても、廃棄するための分別ではなく、所有権の確認がありそうなものと無さそうなものを分けるイメージです。

今回の現場は事前に廃棄するものの承諾をもらっていたので、気にせず作業ができます。

競売物件の引越し後の丸ごと片付け(施工例)

今回の物件は、前住人が分別と袋詰めをしてくれていたので、効率的に作業ができました。
大抵は引越し先に持参するもの以外は袋詰めなどせず散乱していることが多いんですけどね。
その分、お見積もりの方は勉強させていただきました。

家具などの木製品や、家電関係、衣類、布団類などの布関係も多くありました。
分別されていたのでほぼ積み込みのみ。スタッフ3名で半日で終わりました。

作業写真・ビフォー

作業写真・アフター

お客様の声とスタッフの感想

先日紹介した物件に早速来てもらいました。
今回も安くやってもらったので、また片付けの案件があったら紹介するね。

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ご紹介嬉しいです!引き続きよろしくお願いいたします!

不動産屋さんから依頼される片付けの現場では、残置物が結構あります。
通常の売買なら「要る要らない」を確認し、要らない物を全て捨てる場合が多いですが、冒頭にも書いたように競売物件はそうはいきません。
競売で家を売っても。残置物の所有権が不動産屋さんに無い場合があるからです。
そうしたケースでは、弊社の置き場に一旦保管して、不動産屋さんが相手から放棄する書類にハンコを貰ってから処分という流れになります。


今回の物件は、既に承諾ももらっていたので処分するだけでした。

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